知っ得情報
2013.04.12 Friday
フィレンツェにはまだまだ多くの手作り職人が残っていて、何でもとりわけびっくりするような価格ではなく、オーダーできてしまいます。
下のオーナメントやタッセルは早速ショップの
「付属材料」のコーナー及び
トップページの新商品のコーナーで販売しています。
ひとつひとつ、手作りのこのオーナメントは直径5，5�僉⇔�側はキレイに始末して布張りになっているのでボンドで貼ったりすることもできます。
下のタッセルも同じ直径で、ドングリ型のタッセル部分はとりわけ細部が見事です。タッセル作りをする方には必見。
兎も角ひとつひとつのつくりが丁寧で、デザインのオリジナリティーには感心します。
2013.04.05 Friday
今回のイタリーの旅もそろそろ終了に向かっています。
早速イタリーで買い付けたエトロインテリアの布地をご紹介します。
日本でもエトロインテリアとして布を販売していますが、輸入品はほとんどないとのこと。すべて日本デザインの日本製布地。
なかなか入手できないエトロのインテリア布地です。
茶系のカラーのエトロ布地。左側はお馴染みの柄で、右側は今回初めて扱う柄です。
左はアザレア系の珍しいビビッドなカラーで、カシミール柄にチェックが入りちょっと楽しいエトロ柄。右は麻百パーセントの大胆な柄ですが、こちらのカラーはいかにもエトロらしい感じ。
下の２柄はイギリス製布地です。
この二つはミラノのホビーショーで、フランスのメーカーから仕入れたものですが、オーナーはイギリス人夫婦のため、扱う布はほとんどイギリス製。親しいイギリス人の友人にデザインを依頼してつくったそうです。
今年入荷した人気のプリントペーパーにとてもよく似た柄です。
2013.02.22 Friday
手つきのビッグサイズの
厚紙トレーは皆様におなじみですが、昨年まで一時的にずいぶん薄手の厚紙になっていました。今回販売する新しいものは２,５ｍｍ厚でとてもしっかりしています。
イタリー製のものは、仕入れるたびにその都度品質が違っていて、ずいぶん手を焼いています。再オーダー中だったのですが、メーカーの製造中止のため輸入できず、結局日本での製造となりました。
楕円の厚紙と同じ材質となりしっかりしています。
日本でのこの型の製造はとても技術がいるため、費用がかさむので止めておいたほうがいいと職人さんから言われていましたが、思い切ってトライ。
やはりトラブル続きで、大変でした。輸入した方が型を作るより安いと職人に言われていましたが、まさにその通りでした。
とはいえ価格は据え置きなので、本当にお買い得です。
明日から学習院生涯学習センターででこのトレーの講習です。ちょっと楽しみな作品作りです。
2013.02.17 Sunday
今年もまた、昨年に引き続き当アトリエの生徒さんにお子様がお誕生しました。
おめでとうございます！
なんと、双子のお嬢様！
一度にお二人も授かりとてもお喜びですが、育児も2倍の大変さ。さぞかしお疲れのこととお察しいたします。
今回初めてお誕生されたお子様の写真を添付でお送りくださったので、私もとても嬉しく、ご本人の許可を得て、ご紹介させていただいております。
こちらのアトリエ開講以来、毎年のように必ずどなたかがご出産なさるので、別名コウノトリ カルトナージュ教室と、私の心の奥底で呼んでおります。来年もどなたか・・・なんてまた期待してしまいます。
2013.02.01 Friday
昨年来在庫切れになっていたレザークロスのカーキ色、そしてスエード調クロスサックス、人気の麻のクロスこげ茶が入荷しております。
日本でも最近製本用クロスが製造されなくなっていますが、イタリーでもこのレザークロスは今後は生産中止となるそうです。
発注も出来ないため当店のレザークロスもなくなり次第終了となります。
カシメに新しい仲間が・・・。
丸くて小さくてころころした極小両面玉カシメです。
ミニジャバラを作る際、普通の小カシメでは大きすぎて作業も大変なため扱いやすい極小両面玉カシメを入荷しました。飾りカシメとしてもとても可愛いので、重宝です。
専用の打ち棒とゴム板で装着します。
明日の夕方には
ショップにアップします。
2013.01.19 Saturday
以前白金でお寿司を握っていた板前さんがリッツカールトンの45階にある鮨処「ありた」にいるというので、お香のお稽古の帰りに皆でランチに出かけました。
下のお部屋は和食をいただくお部屋で、私たちは食後のデザートのとき鮨処から眺めの良いこちらのお部屋に移動してお汁粉を頂きました。
下の写真中央に富士山がうっすら見えるのがお分かりでしょうか？
こんな眺めの中お食事いただけるのも気分が良いですね。
お部屋がとても大きいので、別の窓からも富士山(左の方）を撮影して見ました。
今年は新年から富士山を撮影する機会に恵まれ、ちょっとこの一年期待してしまいます。
2012.12.29 Saturday
2012年もいよいよ終わりに近づいています。
今日はアトリエに大工さんが来てくれて、今年の初めにお願いした棚作りがやっと終了し、アトリエの整理もあと一息です。
ネットショップは12月26日〜1月6日までお休みとなっています。
今年は相次ぐ商品価格の値上げ、材料の高騰や職人不足で道具などの作り手も少なくなったり、中国製品に押されて国産品が売れないなどの理由でこちらも翻弄されました。
2013年はそんなわけで、ショップの商品価格がかなり変更になりますのでどうぞよろしくご了承いただきたく、お願いいたします。
2012.12.20 Thursday
年末にかけてまだまだ忘年会は続きそう。
イタリーの歴史をイタリー語で読むレッスンでご一緒の方々と、イタリー人の息子のように若い先生も毎年ご参加の楽しいひと時。
いつもイタリーレストランとのことでしたが、伊勢丹新宿７階レストラン街にある
北大路魯山人の器とお料理がいただけるレストラン
星岡茶寮にご案内しました。
漫画で有名なあの「おいしんぼう」のモデルになった世界です。
メニューにはない特別コースをお願いしたのですが、オードブルからデザートまで全く自分で作ることができないような見た目も美しい懐石料理。
写真上下ともにオードブル。
一番奥ははも、手前右は甘海老とウニの和え物 左カモ肉のカルパッチョ
次つぎとおいしいお料理が運ばれたのに、舌鼓ばかり打ち続け、写真撮影はデザートが来るまですっかり忘れてしまいました。
若い方にはちょっとお腹が一杯にはならないかもしれませんが、凝った料理に皆様とても満足いただけて、新年会もここで・・・とか話が進んでしまいました。
そしてこのデザート、一つ一つの素材がとても凝っているのですが、写真ではちょっとわかりにくいようです。
2012.12.13 Thursday
１２月は何かと忘年会が多くなり、皆様忙しいのでは・・・。
先立て女学校時代の同級生２５人が集まり仲間の一人のお宅で、陽だまりの中同級生忘年会を行いました。
ケータリングと生のボサノバトリオのバンド演奏をしてもらって、意外と安上がりの会費ですみました。
毎月あちらこちらで演奏会を催している「
サパトス」。ボサノバギタリストの木村さん（マスクをしている方）は学校の先輩ですが、キーボードの鈴木さんもサックスの林さんもボサノバ界トップクラスの演奏家です。
下の料理のほかにも温かいご飯ものとして、鳥の照り焼き丼やグリーンカレーのような味覚のタイ風カレー、デザートもつきます。
下左・高野豆腐の串刺し・かきとルッコラの串刺し・タコとマグロの串刺し・下右は３種のお芋のグラタンとクスクスのサラダ
お肌に良いメニューというコンセプトで、ヘルシーな野菜のディップは、４つの味があって、豆腐とクリームチーズ・アズキとお味噌・和風のバーニャカウダ風・とあと一種・・思い出せません。下手前のグラスに入っているのは、カブと豆乳のポタージュ。
そしてこのお料理のケータリングとサーブを担当してくださった”
マンゴスチン”のシェフ。ハンサムではにかみやさんでした。
片付けもしてもらえるのでケータリングはとても楽です。
パリのフランス人宅ではよく、家族のお誕生日など執事付きのフォーションのケータリングを利用していたことを思い出しました。
銀のカトラリーからグラスまですべて準備されて、テーブルセッティングも素敵にしていました。
またパリに住むインド人宅でもインド人の執事と料理人が来てくれるケータリングで、お食事をいただいたことがありますが、主婦が動くことなく、ゆったり皆と食事が出来るのは誠に幸せなことです。
マンゴスチンとボサノバジャズ、皆様も是非ご利用ください。
