ミニバニティーバッグ
そろそろマエストロコースを終了されようとしているＫ．Ｗ．さんの作品。ミニヴァニティーバッグは道具入れにしてもＯＫ．毎月必ず１回受講されて３年になり、ほとんど終了されようとしています。
３年間しっかりお続けになり、すっかり手馴れていらっしゃるので、手際よく作品作りをなさいます。
作品そのものの課題はハトロン紙利用の立体作品でもあります。ハトロン紙がベースになって作られているのですが、立体作りに意外と応用がきくので、色々な形を作っていただくことを願っています。
前回組み合わせた麻の青のクロスとバラ柄青の組み合わせで、内部にプリント柄が見えます。この組み合わせ、とても可愛いのでお勧めです。
地券紙を芯にしてクロスと革で仕上げた取っ手を中央ではずすとバッグがすっかり開きます。口が自然に開いてしまうことがないので安心です。
カテゴリー：terzo corso講習作品集
イングリッシュスタイルの楕円
マエストロコース終盤のテルツォ コルソのレッスンではイングリッシュスタイルのオーバルボックスを行います。オーバルの継ぎ目が目立たないよう、英国のプロの箱作りで行われている手法を取り入れています。
下の写真大きいほうの楕円は楕円厚紙９ｘ１２�僂�蓋、８，５ｘ１１．５が身として使用されています。
スキルアップで行う一番大きいサイズの２８．８ｘ２１．２ｃｍの楕円を使用したパニエの場合の箱作りの方法は、これもカルタフィオッコオリジナルの継ぎ目が見えない厚紙使用法です。大きさにより立ち上がり部分の厚紙の厚みが変わるので、厚みに応じた作り方があることを習得して頂きます。
N.I.さんの作品。
今日一日で蓋と身が同じサイズの楕円の箱とサイズが違う楕円を使用する箱の2通りの作成方法をしっかり覚えていただきました。蓋にはいづれもウレタンボールが入っています。
材料:布クロスパープル プリント紙 パリモード
カテゴリー：terzo corso講習作品集
楕円のミニボックス
先週の見本市以降またしても雑務続きで、ブログアップを失礼してしまいました。1日24時間では本当に足りないこの頃です。講習での写真アップも久々です。
テルツォ コルソのだ円の箱。ミニボックスは蓋と身が同じサイズの作り方。
蓋をオープンすると下の写真のように。K.W.さんの作品。
蓋と身のサイズが違う楕円の箱はウレタンがあるやや大きめのサイズでおつくりになりました。
材料 楕円厚紙 ウレタンボール 地券紙 0,3mm厚 ・ 0,25mm 厚 1mm厚紙 プリントぺーパー ミニバラ
布クロス麻 青
カテゴリー：terzo corso講習作品集
ナプキンスタンド
テルツォコルソで作成するナプキンスタンドですが、新しく入荷したカフェイタリアーノのプリントペーパーとオレンジの布クロスの組み合わせがぴったり。E.M.さんの作品
しっかりしたつくりなので、ナプキンどころかＡ４サイズのファックス用紙をたくさん挟んでもびくともしません。
材料：1�佛鮨Ц�紙 2�亳�紙
カテゴリー：terzo corso講習作品集
はさみケースの講習
アトリエのレッスンでは布使いのレッスンはセコンドコルソから行います。この頃になると生徒さんもいろいろな作品作りを経験して、ご自分のアイデアで個性的ななデザインを楽しむことができるようになります。
渋谷西武や目白でのレッスンでは布にも慣れていただく為に、プリモコルソで使い心地の抜群で人気の燕三条のはさみケースを行います。
この作品はY.N.さんの作品ですが、さすがにセコンドコルソまで続けていらっしゃるので、デザインも今までどなたもなさっていなかったアール使いのもの。
色の組み合わせも個性的でシックです。
材料：イタリー製エトロ布地はさみケースキット 布クロス黒
カテゴリー：terzo corso講習作品集
革のリバーシブルスナップトレーとめがねケース
昨日のレッスンの作品で、革のリバーシブルスナップトレー革のカラーもしくはスエード調のクロスに合わせてリバーシブルに使用できるトレーは、小ぶりで平らになり場所をとらないので、旅行のお供にしたい小物。
K.W.さんの作品
リングやネックレスを取り外した時に入れる時はスエードを内側にして。
カードや鍵などハードなものは革の面を内側に、と使い分けができるので何点か持っていると便利です。
材料：スナップトレーキット スナップ小 スエードクロスサーモン ヴィオラ 革
下はやはり昨日の作品で布製メガネケース。カーブをつけた際の寸法の取り方と布使いとボンドの使用方法、布の貼り方など習得してもらいます。作業が細かくなりますが、コツさえ覚えれば何にでも有効活用できます。
材料：イギリス製リバティープリント ウイリアムモーリス柄 スエードクロスサーモン 小カシメゴールド
そしてご帰宅された当日早速復習されて、画像を送ってくださったのが下の写真です。
Wさんありがとうございました。
カテゴリー：terzo corso講習作品集
テルツォコルソの復習
今月のディプロマ試験を受けるMさん。先立ての布使いのダブルポケットのパスケースとメガネケース、たくさん復習されてきました。
布の扱いはフレンチスタイルのカルトナージュとは大いに違うので、多くの練習が必要です。がんばって！
カテゴリー：terzo corso講習作品集
テルツォコルソのレッスン
一日遅れですが、昨日のレッスン作品のご紹介です。テルツォコルソになると布使いの講習が始まります。
渋谷西武や目白の講習でも布使いを時々入れていますが、紙の目の扱い方がまったく逆になることも多いので、少し混乱されることがあります。
本来はプリント紙を使用した制作で、紙の目の特性をしっかり頭に叩き込んでから行ったほうが混乱せずに容易に理解可能です。
E.M.さんの作品：パスモケース・はさみケース・メガネケースの3種をつくられました。
上：表裏ダブルポケットのパスモケースはエトロインテリアの布地で。
下：はさみケース
大き目のソーイングボックス、ちょっと時間がかかりますが出来上がると迫力があります。同じくE.M.さんの作品。
蓋をあけると下のように。
カテゴリー：terzo corso講習作品集
テルツォ コルソの楕円ふたつきボックス
来月にはディプロマ試験を受けるE.M.さんのイングリッシュスタイルの楕円ボックス。昨年の春からお越しいただいて、夏期連続講習にも参加され、ハイスピードで講習を進められてきました。
テルツォコルソあと少しで終了、頑張ってください。
楕円厚紙 9x12 8,5x11,5 ・ 楕円ウレタンボール9ｘ12・ 地券紙・1mm厚紙を使用したイングリッシュスタイルの楕円蓋つきボックス。何がイングリッシュスタイルなのかというと、楕円の箱作りが英国式で、いろいろな作成方法がありますが、この方法だと楕円に立ち上げた際の箱のつなぎ目が目立ちません。
内側は底に布クロスを使用しました。平常はプリントペーパーを使用してなるべく厚みを出さないようにします。
かわいいプリント柄なので、出来上がると春らしいウキウキした気分になりますね。
カテゴリー：terzo corso講習作品集
テルツォコルソ 丈夫なナプキンスタンドとダブルポケットのパスモケース
ディプロマ取得を目指される方が多いテルツォコルソの課題作品ですが、徐々に型紙が必要になってきます。下は兎も角丈夫で壊れないナプキンケースだったはずですが、ティートレーを沢山はさんでも倒れないし、壊れない、私はプリンターの横において、コピー用紙一束分(100枚）ぐらいはさんでもびくともしない、といった丈夫で長持ちの何でも挟みスタンドです。
M.T.さんの作品
材料：厚紙2mm・1mm 布クロス 麻 プリントペーパー楽器
そして、すっかり紙の扱いに慣れたテルツォコルソの方には日本古来の伝統的な布で作る小物作りも徐々に行っていただきます。
下はダブルポケットのパスモケース：M.T.さんの作品。
イギリス製のリバティー布地で作成。 材料：ウレタンボール 地券紙
カテゴリー：terzo corso講習作品集
