セコンドコルソ ツメつきの箱
レッスンの中でも人気のあるツメ付き箱。一回作ると色々なサイズにチャレンジしたくなるようです。
E.M.さんの作品。
材料：ウレタンボール 1,5mm厚紙 1mm厚紙 小紋柄プリントペーパー 麻クロスナチュラル ツメ大サイズ
ツメをつけるときのコツさえ覚えてしまえば、とてもきれいに仕上がり、色々な応用もききます。
イタリー製のこの小紋柄プリント紙、もちろん日本の影響もあったと思いますが、日本人の作る小紋柄よりデザインも斬新で可愛い！
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文箱と革のシステム手帳
今日のレッスンでは久々に文箱の完成を見ることが出来ました。普段ですと最後のところを仕上げておいて下さい、といった調子で終了してしまい、アトリエでの完成を見ることは極まれ。早速記念撮影です。
材料：布クロス グリーン プリント紙森のフルーツと鼠 文箱厚紙キット ウレタンボール
上下ともにN.I.さんの作品。文箱が終了すると次は三つ折のシステム手帳がレッスンの順番なのですが、その前に簡単に革の扱いに慣れていただけ、とてもすばやく仕上がる革のシステム手帳をトライ。先を急がずにレッスンを受講されている場合は、いくらでもレベルに応じたほかの作品を作ることも可能です。
まるで購入する製品と同様の仕上がりです。フランス製の革が独特のシボがあって素敵な雰囲気を出しています。
カルタフィオッコで扱う革は流行色を取り入れた新しい革を仕入れているのでおしゃれ感覚にもフィットします。
材料：ウレタンボール 1,5mm厚紙 ハトロン紙 地券紙 スナップ小 片面カシメ
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品のよい仕上がり 麻ベージュクロスのパスポートケース
昨日のレッスンで時間内で仕上がったパスポートケース。馴れてしまえば、紙やクロスの目を間違えない限り裁断も簡単。一回ごとの積み重ねが次へのステップです。
昨日に引き続きE.M.さんの作品ですが、カルトナージュ歴も長くていらっしゃるので手際よく進みます。
このレッスンではポケットの地券紙の扱い方とねじ式の取っ手（バッグなどを作る際にはダボと言う呼称でした）を止め具として使用する際の穴の大きさや切込みの採寸方法をお教えしています。
イタリー製のタンニンなめし革で、ハートの飾りカシメで固定します。
コーナー金具をお付けになる方もいらっしゃいますが、お好みで。
プッチ柄のプリントペーパーと麻のベージュクロスの柔らかな色合いが大人っぽい雰囲気。ベージュのスエードクロスとの組み合わせも他の生徒さんがお使いで素敵でした。
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折りたたみ式の作成方法2種
前回途中だった作品を完成させてお持ちくださったE.M.さんの作品。折りたたみ式のダストボックスと六角小物入れ。いづれも折りたたみなのですが、2種類一緒に作成すると、構造や作成方法の違いが簡単に把握できます。
用途や大きさにより、作り方を使い分けることが出来ます。
下の写真：家の中のインテリアにもなる大きいサイズのダストボックスは高さが32cｍあるので、結構なアクセントになります。麻ベージュの布クロスと小紋柄のプリントペーパーの組み合わせは落ち着きがあり、イタリー製と言うのに全く日本風。和室でお使いになっているそうです。内側は表面がエナメル風の仕上げのルチェルトラ柄のプリントペーパーを使用しています。
左はキティーちゃん入りのリバティー柄布地製で、右はプリントペーパーとクロスを使用して仕上げた作品。布用にはもちろん布厚紙用ボンド使用。仕上げもこのボンドを使うときれいに仕上がります。
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secondo corsoのシステム手帳
昨日のレッスンでおしゃべりしながらも手際よくお作りになられるK.W.さんの作品。布クロス麻と茶色のバラ柄のプリントペーパー。この麻のクロスは使い勝手が良いので、皆様に愛されているようです。とても上手に仕上がります。
材料：地券紙 システム手帳金具 隠しマグネット カードホルダーペン止め用革と小カシメ
昨年の西武の講習で革製のシステム手帳をお作りになり愛用されているそうですが、革の方のがずっと楽に作れたようです。こちらは表紙扉が3枚になるので、確かにややこしい。
貼り方の手順を間違えると表紙の開け方がさかさになりますが、日本式だと思えば別に逆さでもないわけでして・・・。
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3コース一緒のレッスン
昨日のレッスンは偶然にもprimoプリモコルソ・secondoセコンドコルソ・terzoテルツォコルソと3段階のコースの方がそれぞれご一緒でした。お互いの作品に刺激を受けたり、復習で耳を傾けたりとかそれぞれに学習できる様子。
下はセコンドコルソ、丸背のアルバムを作成されたE.M.さんの作品。アルバムの小サイズの在庫が切れてしまったので、まだネット上で販売していないピンクの丁度大サイズと小サイズの中間ぐらいの大きさの丸背アルバムを使用されました。
小サイズ用レシピを参考にこのところずっと毎回イレギュラーサイズに挑戦され、頑張ってすべてのサイズだしをなさりました。ご苦労様です。とはいえ手際よくサイズだしをなさるのでこちらも安心です。
中がきれいなピンクなのでとても可愛らしく、それでいて重厚です。
材料 布クロスローズ ハトロン紙 地券紙 2.5mm厚紙
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文箱レッスン
昨日のレッスン中に仕上がらずにご自宅で完成された文箱のお写真をK.W.さんが今朝ほど送ってくださいました。いつもご丁寧にありがとうございます。
途中まで仕上げられていたのですが、縁周りの細幅のクロス貼りが大変です。
いつもながらの手際良さで仕上げられたのでは・・・。
紺色のプリント紙とこげ茶の組み合わせはミラネーゼが大好きなシックな組み合わせ。麻の布クロスはやわらかな感じのこげ茶なので、全体の雰囲気もやさしい感じになりました。
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秋のレッスン
イベントも終了し、アトリエでも秋のレッスンが既に始まっています。来年に行う外部レッスン用の作品提出もあり、まだオーダー依頼もあるので日々何かしら作ること忙しく・・・。
久々に生徒さんの作品のご紹介です。
今日はリフォームのレッスンがありましたが、とてもおしゃれな仕上がりになりました。E.M.さんの作品。
桐箱ですが、蓋中央にイラストが刻印されていたので、額縁仕立てにして柄を生かしてみました。
ウレタンボールでふっくらさせた額に、リフォームで大活躍するスエード調のクロスをあわせています。麻とベージュのスエード調クロスの組み合わせが何気なく、それでいて品の良い仕上がりになりました。
ついでに私も二人静のお菓子の箱にクロスと2cm幅ぐらいしかなかった端切れのイルパピロのマーブル紙でリフォームしましたが、箱にカーブがあるのにウレタンをつけたためあまりきれいには仕上がりませんでした。カーブがある箱にはクロスだけで十分でした。
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セコンドコルソの作品
ディプロマ試験が終わりほっとする間もなく講習が続きます。そろそろセコンドコルソも終わりに近づきつつある次期ディプロマ取得希望のの作品です。
M.T.さんの作品はベビーがモチーフの入荷したばかりの新しいプリントペーパーと麻の赤クロスのダストボックス。
折りたためるのでギフトにも最適です。
手際よくどんどん作品作りが進んでいくK.W.さんの作品はツメ付き道具箱ですが、9/25に西武池袋本店で行うワンデーレッスン 午後13：00〜にもこの作品作り、キットでですが行います。
蓋を開けるとこのような感じ。麻のクロスの色違いがシックです。
そして再びM.T.さんの作品
今日は一気にパスポートケースを仕上げました。
とても手際がよくなられ、見ていても安心です。
材料：コーナー金具 イタリー製タンニンなめし皮 布クロスオレンジ 地券紙0.25mm厚 取っ手小サイズ
今ではあまり製造されない、様々なモチーフのある飾りカシメ。レジンを流し込んでありとても凝っているので装着すると豪華な雰囲気。
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久々の講習
急に暑くなってから、子供の風邪が移り発熱、暑い上に熱とはひどい状況。ようやく直ったのですが、なかなか本調子ではありません。今日は久しぶりの講習でした。作品展向けの作品が徐々に仕上がり、展示が楽しみです。
Y.N.さんの作品、下はA4サイズの文箱 上は2段式裁縫箱。お揃いのエミリオプッチ柄で作成しました。色違いのブルー系でも作品展用の作品が仕上がっています。
文箱を開けるとこんな感じに。スエード調がぴったりの豪華な雰囲気です。
2段式裁縫箱なのですが、宝石箱にしても遜色ない仕上がりです。
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