作品集��
2013.06.04 Tuesday
先週一週間は立て続けに同窓会や、同期会、法要などが続き、大忙しですっかりブログアップができなくなってしまいました。
作品展用に販売予定のお裁縫ミニバッグをトライアルで今準備しています。
販売用には色々なタイプの輸入布地製のミニ裁縫ブックやケースもお目見えです。
カルトナージュ作品ではないのですが、今回のお裁縫箱のテーマは色々バリエーション豊かな作品作りができるので、作る楽しみも増えます。
布で作ると、カルトナージュではあまり使い道のなかったボタン飾りがいきてきます。
イギリス製の布地も可愛さが一層引き立ちます。
ボタンはイタリーのホビーショーで購入したものですが、お裁縫アイテムがボタンになっているので楽しくなってしまいます。
2013.05.08 Wednesday
連休中にアトリエのお片づけ。飾り棚の作品もカラーを変えてそれぞれの棚でカラー展開をしてみました。
池袋西武で今年も作品展と販売会、講習会を開催いたします。
開催期間は９月２５日〜１０月１日までで、丁度西武池袋店のイタリー展に合わせて行います。
今年は制作可能な色々なカルタフィオッコのキットをお披露目しようと思います。
講習以外にも、売り場でお手ごろ価格のミニレッスンをキットご購入の方に開催予定をしております。
2013.05.07 Tuesday
マエストロコースを終了したK.U.さんの久しぶりのレッスンは、自分で作るミニジャバラファイル。
私が作った参考作品は紙と布クロスでしたが、先般スキルアップ講習でワンランク上の布使いを習得されたばかりでもあり、早速布使いのかぶせつきミニジャバラファイルを作成。
ジャバラの
極小カシメ打ちはちょっと面倒ですが、かぶせや布のサイズだしなどさすがに手際よくなさっていました。
グログランリボンでエルメスのバッグのように前でかぶせを止めるという、粋なアイデアで、可愛さ倍増です。ふっくらと綺麗に優しく仕上がっています。
さて、下はエトロのおなじみのインテリア布地を使用しためがねケース。友人からこれと同じ物をエトロ布地で作って、と使い慣れためがねケースと全く同じデザインのものを作るように依頼されました。
リフォームしようかと思いましたが、芯材がアルミニウムだったので、すべて１mm厚紙とウレタンボールを使用して一から作り直しました。
縁止めマグネットがちょっと便利に使用できました。
この布地、今回イタリーで再オーダーを依頼したところ、今年はテキスタイルのモデルチェンジの年とかで、もう生産中止になっていました。ちょっと残念。内側は
スエード調クロスベージュを使用しました。
2013.03.02 Saturday
毎年使用しているイタリー製のＢ５サイズのアジェンダですが、今年は別のものを購入したのでいらないといっていた愚息。
やはり使い勝手がこちらのが良いとかで、私が使用した
ルチェルトラ柄のプリントペーパーの色違い：赤と布クロス麻の黒とのコーディネートで今頃オーダーされました。
左のグレーのものは私の本年度版。
既に3月となっているので、大慌てで作って贈りました。
2013.02.08 Friday
ハートのトレーにチョコを載せてラッピングすれば、ちょっと素敵なプレゼントになると思い作ってみました。
デコパージュ用のつやだし液を作成したプリントペーパーに塗るだけで防水性のあるトレーになります。熱いコーヒーを入れたマグカップも大丈夫。
ビスケットを入れてみたり、箱にするより普段使いに大活躍です。
材料：
ハート抜き型 大サイズ ・
つやだし液
2013.02.03 Sunday
昨年暮れに行った忘年会の写真を友人たちに送ろうと、ようやく腰を上げました。
いつも思うのですが、写真をいただいても、贈ってもその保管に苦しみます。
私が送るときには、飾っていただければラッキー！という気持ちでかんたんな写真立に写真を添えて送付します。
5人分だったので、いかに簡単に作るかが今回の課題でした。
新しく入荷したルチェルトラ（イタリー語でとかげの意）のグレーの紙はしっかりしていて写真も映えるのでなかなか便利。布クロスを使わずにすべてこの紙で作成しました。
材料：
1,5mm厚紙・
ウレタンボール・
写真立てよう脚変形・
プリントペーパールチェルトラ グレー
2013.01.07 Monday
今年の私のアジェンダは、新らしく入荷した
トカゲの型押しのプリントペーパーを使用したくて、こんな感じになりました。表面加工されているので、少しは撥水性がありそうです。
材料：
布クロス グレー・花布・リボン（ショップで販売）・しおり（ショップで販売）・
A5対応2mm厚紙
生徒さんの間でもこのグレーの型押しトカゲ柄が人気でしたが、グレーだけでは寂しいので、イタリー製の細めのピンクのステッチのリボンをあしらいました。
花布はローズ系色にして、しおりもピンクでアクセント。
昨年は9月までの間にアジェンダ用のノートの中身を注文しなかったため、10月に気が付いたときには、イタリーの問屋では皆完売。フィレンツェ近辺の販売店をあちこち探してようやく手に入れたので、例年のものとは少々違いますが、ヨーロッパ情報が更に充実しているので悪くはないかも・・・。
2013.01.04 Friday
3が日が過ぎれば、帰省していた子供たちも学校に戻ります。
新年の初仕事は息子のオーダーです。
最近は男の子でもよくカチューシャをするようで、うちの2人の息子はおや、と思うと私のカチューシャを平気で頭につけています。Jリーガーが普通につけているので、男の子も違和感がないのでしょう。
そこで、下の息子に依頼され、革のカチューシャを製作してみました。お気に入りのTシャツとお揃いの若草色の革でのオーダー。
トカゲの型押しのものは、ずっと以前に私用に作成したもの。
出来たついでに、本人にモデルになってもらいました。
夫は、刺繍でもすればかっこいいのに、とのコメント。革に刺繍となると大変です。せいぜいカシメの大小でお花模様とか・・・。
材料：ソフト革(ショップで販売）・
ウレタンボール・極小玉カシメ(ショップで販売）・ブレード(ショップで販売）・
平ゴム
2012.12.22 Saturday
今年の作品展で新しく企画した作品は、下の写真2タイプのバスケット型のジュエリーボックス。
そのアクセントにカルタフィオッコの象徴モチーフでもあるリボン（フィオッコはイタリア語でリボンの意味）をハートモチーフ2つを使用して飾りにしたのが下の作品。丸い取っ手を持ち上げると2段になっています。
バスケットの持ち手がふたの中央の溝を通って表に出るデザイン。長いこと作成したいと思っていたのですが、作品展という機会があったのでようやく仕上がりました。アクセサリーでなく裁縫箱にしても程よい大きさです。
そして2倍の大きさのものが上下の作品。こちらはイタリー製のヌメ革を三つ編みにしたものを取っ手にして、蓋の中央から出しています。布はリバティーのプリントとイタリー製のジャガードのインテリア布地。この布地は特殊表面加工がしてあるので汚れが付きません。
中は三段になっていて、一番上にはイヤリング・指輪・ブローチなどがたくさん入るようにウレタンを入れて加工してあります。
2012.12.08 Saturday
６日にようやく作品展用に西武池袋店に出荷した作品や商品が山のように戻ってきました。
昨日と今日の二日間で、この荷物の山をお手伝いに来てくれる友人と二人で開封し、またアトリエの中に戻すという作業をこつこつと、かつ必死に繰り返し何とか
アトリエショップ再開準備ができました。
落ち着いたところで、今度は今回見に来てくださった方々へ行ったアンケートをじっくり拝見。テーマのジュエリーボックスもとても人気でしたが、ジュエリートレーやマグネットボード、タッセル付きジャバラファイルそしてクリスマス用の色々なオーナメントやトレーなどもとても好評でした。
作ってみたい作品のトップは、下の爪付きの箱でした。そういえば、骨ツメがずいぶん売れていたのは、アンケートに準じていたのですね。
