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パリで、重病で個人的に入院した時、命の恩人ともいえる主治医のフランス人の先生が、国境なき医師団のメンバーでもあったことから、せめてもの恩返しとほんのわずかですが寄付をしています。私のオペの直後には中東の難民収容所に飛んで行ってしまったりと超活動的、でも大変なことだと思います。
残念ながら日本からはたったの29人しか派遣されておらず、グローバル化の現在、心が痛みます。
海外に住んでいるとちょっと恥ずかしい日本の現状です。
しかし、日本の医師は現在働いている病院などやめなければ、国境なき医師団に参加はできないそうです。海外では就業していても、1〜2か月国境なき医師団のメンバーとして難民キャンプに滞在して人々を助けたり、医師として非常に人間的なやさしさを備えた活動をしています。
ロンドンでも、パリでも子供たちの学校では小・中・高校と必ず自国だけでなく世界のどこかで災害がおこった時や貧困者のために、子供たちがオーガナイズ(親ももちろんサポートしますが)して寄付を募ります。
小学校で印象的だったのは、イエローコイン(日本の5円や1円)を集める一週間と銘打った活動でした。
日本でも子供たちが自然にこのような活動ができる日が来ることを願っています。
歳末助け合い
歳末助け合い、というと赤十字やNHKをすぐ想像しますが、まだ聞きなれないかもしれませんが、「国境なき医師団」への寄付の歳末助け合いをここではご紹介したいと思います。ノーベル平和賞をとったことを覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。パリで、重病で個人的に入院した時、命の恩人ともいえる主治医のフランス人の先生が、国境なき医師団のメンバーでもあったことから、せめてもの恩返しとほんのわずかですが寄付をしています。私のオペの直後には中東の難民収容所に飛んで行ってしまったりと超活動的、でも大変なことだと思います。
残念ながら日本からはたったの29人しか派遣されておらず、グローバル化の現在、心が痛みます。
海外に住んでいるとちょっと恥ずかしい日本の現状です。
しかし、日本の医師は現在働いている病院などやめなければ、国境なき医師団に参加はできないそうです。海外では就業していても、1〜2か月国境なき医師団のメンバーとして難民キャンプに滞在して人々を助けたり、医師として非常に人間的なやさしさを備えた活動をしています。
ロンドンでも、パリでも子供たちの学校では小・中・高校と必ず自国だけでなく世界のどこかで災害がおこった時や貧困者のために、子供たちがオーガナイズ(親ももちろんサポートしますが)して寄付を募ります。
小学校で印象的だったのは、イエローコイン(日本の5円や1円)を集める一週間と銘打った活動でした。
日本でも子供たちが自然にこのような活動ができる日が来ることを願っています。