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初春花形歌舞伎

松の内も本日までですが、運よく海老蔵の寿三升景清(ことほいでみますかげきよ)の通し狂言のチケットを昨年入手でき、すっかり楽しんできました。

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忠臣蔵より内容もわかりやすく、万人に親しめそう。びっくりするような舞台背景などが突然現れたり、色彩もきれいで観客が驚きの声をあげることしばしば。

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ちょうど前の晩海老蔵密着取材をTVで見ていた時に解説があったエビ柄の緞子は故団十郎が作ったものとか。

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今回は花道のすぐ横の席でしたが、何かと花道から出演することが多い演目だったので役者たちを間近に見て十分に楽しめました。

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途中の一幕で津軽三味線の上妻宏光が、素晴らしい演奏で加わり、迫力満点。

新橋演舞場は歌舞伎座ほど大きくないので、地下の食堂でお昼の幕間に予約した松花堂弁当を意外とゆっくりいただけたのでのんびりできました。結構おいしかったのでびっくり。(築地が近いせいか・・・)

正月気分も本日で終了。明日からはしっかりカルトナージュ三昧と。