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ポール・ボキューズ in 国立新美術館

連休中はすいているという情報があったので、予約のできない国立新美術館のランチを体験しに3階のPaul Bocuseのブラスリに行ってみました。開店は11時でしたが、行ったのは11時5分前。既に並んでいましたが、席数が沢山あるのですぐにテーブルにつくことができました。

brasserie

入ってすぐに下のようなPaulおじさんのミニチュアとエッフェル塔の飾り。そしてテーブルにはイニシャルが刺繍されたナフキンと、フランス式のカトラリーセッティング。(フォークの先が下を向いているのがフランス式)

paul bocuse sur la table

お昼のコースは2000円と3200円のいづれかで、気取らずに2000円のコースにしました。お魚かお肉か選べ、今日は白身魚のクネル(揚げていないさつま揚げと同じ)と海老なので、お魚料理にしました。このメイン料理の前に、オードブルらしき鶏肉のリエット(鶏肉のペースト状のものでパンにつけて食べます)が少しでました。

menu

これをおしゃれと言えばよいのか、少量なのでびっくりしましたが、(フランスのブラスリだと一般に量がすごく多いのでクネルがもっと大きな塊かと思っていました)何事も腹八分目。

dessert

デザートはミニアイスクリーム付きのバナナの春巻き揚げ、というとフランス料理に聞こえませんが、メニューではもっと美しいフランス語表現でした。

une tasse de cafe

そしておしゃれなデザインのコーヒーカップでいただくコーヒーで終了です。
このカップと刺繍入りのテーブルナプキンはレジで販売していました。

有名シェフのお料理なので2000円で味わえるのは超お得で、待たずにお食事をいただけたのもラッキーでした。