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ノート作りに欠かせない綴じ上がりイタリー製ノート

久しぶりに販売用のノートを作る事にしました。

皆様にも人気のワインノート。いつもオーダーがあると大急ぎで制作してお客様のお手元にお送りするため、何も考えずに、あると便利なワイン銘柄記録帳と思うだけでした。

じっくり見てみるとアルファベット文字がずらりと並んで、イタリー語なのか英語であるかも判断しにくく、ショップでこのノートをご覧いただいてもおわかりにくいといたく反省いたしました。

そこで本日はこの綴じ上がりワインノートの詳細を拡大画像で解説させていただきます。

表紙がついていない段階ですが、まず扉を開けると LA MIA CANTINA ラ・ミア・カンティーナ (私のワインセラー)
Libro dei Vini リブロ デイ ビーニ (ワインブック)英語で下に記載されていますね。


表紙


そして次ページにはお名前と下は住所の記載ライン 後世に残すためでしょうか?ここからは既にイタリー語と英語の併記となっています。

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そして次ページからはすべてイタリー語と英語の併記。この見開きページにお飲みになったワインの詳細を記し、ビンについているラベルをそっと剥がしてノート右上に貼るように出来ています。

見開きページ

左ページには上から順に
1)ワイン名
2)原産地
3)醸造年度
4)生産社名
5)生産地域
6)成分とアルコール度数
7)購入場所
8)購入日と価格
9)このワインに合う料理レシピまたはメニュー
10)サーブの仕方

左ページ


左ページ 下


右ページには

1)ラベルを貼るスペース
2)テイストした日付
3)場所
4)誰と?
5)ワインの色など
7)香り
8)味
9)コメント
10)判定
11)気づいたこと

右ページ

以上でした。本格的にワインを愛する方はこのぐらいこまめに記載する必要があるんですね。

パリにいた時はもっぱらワイン専門のチェーン店NICOLAS二コラで購入していました。
そして日本でもおなじみのボジョレーヌーボーはスーパーであのフォーションブランドも山積みで5ユーロ前後で販売しており、びっくりして逆に購入できませんでした。

ワインはお料理に合わせていただくものなので、フランス料理に合うワインはもちろんフランスワイン。イタリー料理にはやっぱりイタリーワインが合います。とりわけイタリーは都市国家だったこともあり、料理の地方色も濃く、バラエティーに富んでいるのは皆様もご存知かと思います。