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山種美術館の催し

普段忙しい友人たちと久しぶりに美術館で鑑賞しながらのんびりとしたひと時を過ごしました。

現在は右端の作品展示ですが、4月半ばからは所蔵の上村松園の作品が見られるのでそれも楽しみです。

左は松園の作品で右が今回展示してある松篁のクジャクの絵。

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山種美術館はとても小さくて、パリの16区にあるモネの睡蓮の絵を展示しているマルモッタン美術館のようにこじんまりしています。一気に鑑賞できてゆっくりできるところが、友人との待ち合わせにはぴったり。

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海外にいたらなかなかみることができない日本画、特に私は上村松園の美人画の大ファンでその息子松篁の描く鳥の絵も優雅さに圧倒されます。学生時代銀座の画廊をふらふら見学していた時偶然ですが、入った画廊が松園の孫の個展を開催していて、金銀装飾の気品ある鳥の絵を目の当たりにして、かなり感動したのを覚えています。