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当店のプリントペーパーがアート作品に

ペーパーアート作家の方がご自身の個展に当店のイタリアンペーパーをアート作品の一部にご使用いただきました。

白く中央に小さく見える極小の折り鶴が貼ってある繊細な作品です。
この画像の下に拡大写真があります。

小野川直樹作品

今月から展示が銀座シックス6階のTSUTAYAで展示が始まります。

小野川直樹展 「BREATH」 6月22日から7月12日

ご都合がおつきの方は是非繊細なアート作品、ご見学なさって下さい。

こちらの作家さんのホームページ→からInstagramに入れます。

極小ミニ折り鶴

今回は展示作品にご使用との作家の方からご連絡がありましたので、こうして皆様にお知らせ出来ますが、結構知らない間に有名出版社の限定本に使用されていたり、とか展示用の背景に使用など、皆様がよくご存知の会社に使用されている事が後からわかったりする事が多々あります。

日本人のペーパー好きは和紙の発展とともに、貴重なものでもあり育まれて来たように思います。
昨今は安価で可愛い中国製の紙が一般的になり、逆にヨーロッパの手の込んだ版の良質な洋紙のプリント紙の価値が再発見されている感じです。

物資の豊かな現在、ノートの紙の質も日本製はドンドン低下しており悲しい。
逆にイタリーの糸綴じノートは伝統文化を大切にして、頑なにその質を守っているヨーロッパ人の民度の高さを感じます。

良質なものは手が掛かり、それが価格に反映されています。