お裁縫箱、もしくはジュエリーケースのサンプル

今年の春から、ようやく聖徳大学SOA講座で定期講座の募集が始まります。
全3回なのですが、この3回を使用して仕上がるように、初心者の方でもお作りいただけるようキットサンプルを完成させました。
サイズ調整に微妙に時間がかかりましたが何とか一回のサンプルでミスなく仕上がり今ホッとしています。

ショップで販売しているイギリス製makowerの可愛いお裁縫柄の布地で仕上げています。
布地を変えればジュエリーボックスにも早変わり。便利なケースが仕上がりました。

イギリス製布地裁縫箱

幅は大きい裁ち鋏がゆったり入るサイズ。
蓋の上も厚み部分も、そして箱の外側の表面は全てウレタンボールを張り合わせてふっくら感を出しています。

材料: makower布地  布クロスダークグレー>  スエード調布クロスサックス   ウレタンボール   ストライププリント紙

このレッスンではウレタンボールのきれいに仕上げる為の使い方から、二段式の箱を作る組み立て方法、引き出しのサイズの計算方法などなど、イタリアンカルトナージュの基本的作り方が満載です。
カルトナージュがはじめての方は「こんなもんかなぁ?」と思っていただいて始めればすんなり覚えられます。

今まで色々なところでお習いになっていたりすると逆に混乱してしまうかも。
なので初心者大歓迎です。

裁ち鋏の入るサイズ

中は細長ーい仕切り用ボックスと小物の小分けができる回転式ミニボックスをお好みで2、3点作ります。
ついこの間、回転式のハガキケースを聖徳ワンデーレッスンで作って頂きましたが、その復習にもなるような講座となっています。

回転式小物入れ

温かみのあるふっくら感のボックス作りに是非挑戦してみて下さい。

お申込み詳細はまたショップのトップページのお知らせに記載致します。
5月開校ですが3月からの受付期間が短いのでわかり次第アップします。
カテゴリー:terzo corso講習作品集