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イルパピロマーブル紙を使用した写真立て

ギフトショップで販売しているイルパピロのマーブル紙を使用したシングル写真立てですが、今まで何気なく埃除けフィルムを差し込んで販売していたのですが、写真を入れる際にフィルムの取り出しができる事がお客様にわからないのでは、と恥ずかしながら今頃気づきました。

バックのマーブル紙はイルパピロ手染めマーブル紙うず柄です。

シングル写真たて

そこでフィルムの上部にマスキングテープをつけて、はじめてお使いになるときには引き出していただけるように工夫をしてみました。
写真を入れてフィルムを元に戻すときにはマスキングテープは簡単に外すことができます。

フィルム

写真挿入部は出来上がった後放置しておくと重力で自然に潰れて塞がれてしまうため、必ず同サイズの厚みの厚紙を挟んでおきます。
些細なことですが、お買い上げいただいた方がこうしたことの意味がわかるような説明書きを作ったりとか、湯治効果もあり少し元気になって色々細かい作業をはじめています。

写真立ての厚み

そして前回作った立てかけ式のメニューケースに満足いかず、プリントペーパーの柄が枠となるようにもう一つ作ってみました。

プリント柄枠のメニューケース

作ったもののメニューを入れてみるとなんだか微妙な仕上がり。
プリント柄の色が全体的に薄くて寒々しく想像していた春のイメージから遠ざかってしまったような...。

メニューケース

店舗によりイメージカラーがあるのでそれを損ねないように企画することが楽しいのですが、思ったように仕上がらないとまた作りたくなってしまいます。

休業中のラジウム泉の湯治の効果は大いにあり、体中の筋肉が柔らかくなっているので、朝起きても体のこわばりがなく良い傾向です。
あんなに痛かった腕の筋肉も帰って来てから痛みが遠ざかりはじめ、ようやく思うように腕を使い始めることができ温泉に感謝です。

5月の速習レッスンの内容も初心者むけに企画し始めています。

そしてそろそろ聖徳大学SOA講座の募集も始まります。
詳細をこれからお知らせしていきます。