ギフト作りに追われています
レッスンでは上級コースで行う作品をちょうど作っています。手がまだ不自由なためほんとうにゆっくりしか作れないので、昔だったら「無駄に時間を使っている」と自分を許せなかったかもしれません。
老齢になった際の準備体験のようなつもりで、日々生活している感じがします。
二作品同時進行で、ひとつはナプキン立て(明日には出来そう)、もう一つは依頼されているメガネケースのサンプル。
今日はなんとかメガネケースを完成させました。
今まではウレタンボールを芯材にして作っていたのですが、今回は2種類の厚みのバイリーンを芯材にして仕上げてみました。ソフトで軽くてバッグの中で邪魔にならない感じです。
布地はシルクの西陣織の帯地を使い,内側の裏地は折角なのでこれもシルクの羽裏地。
手触りがよく、あとは使い勝手は使ってみないとわかりません。
シルクで作ったので手縫いで仕上げようかと迷いましたが、極小かしめを使ったので穴も小さく布地には響かないようなので金色のかしめ(24金メッキだそう)で完成です。
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