一路鹿児島へ
身内の用事で本日は鹿児島に飛んでまいりました。早朝5時台の電車に乗って羽田へ。こんな早朝でも座席がないほど車内は人が多くてびっくり。
そして今度は鹿児島行きの飛行機も満席と、宣言解除なしでも7日を機に人の動きが相当活発になっている様子です。
静かにアトリエ界隈で大人しく生活していた自分と、世の中の人々の動きとかけ離れていると驚きを感じました。

鹿児島市内は雨で桜島も上半分雲がかかって全容は見えません。

そのうちに雨も上がり、市内を歩いて散策。
第二次世界大戦で空襲に遭い、内部破壊が酷く使用できなくなったと言う明治時代の建物。
風情があるのに閉鎖されもったいない観光資源。
ここ植栽のソテツが、何と世界で初めて精子が発見されたと言うりっぱな蘇鉄の木なんだそうです。

そしてこの通りはマキの木が街路樹としてまるで柘植の木のように綺麗に刈り込んであり、手入れの行き届いた街並みは見事です。
左の石垣はかつての藩主の城郭跡。

さらにこの道を進むと新しく復元されたばかりの鶴丸城の門。
西南戦争ですっかり破壊されてしまっていたようです。
 
					カテゴリー:-