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たまたま買い物で入ったKALDIにティーラミス用のビスケット「サボイアルディ」を見つけオマケにマスカルポーネチーズもあり、もう作るしかないと。またアトリエでファイルの整理していたら、このショップを始める前、2003年ごろにママ友達に頼まれフレンチとイタリアンのフルコースの家庭料理教室を開催していた際のレシピが出てきました。それがこのティーラミス。(日本の方は皆ティラミスと呼びますが、これでは多分イタリーでは通じないかと。)
料理教室をしていた時は丁度今はなくなってしまいましたが、フランスのカルフールというスーパーが幕張に出来たばかりで、そこにある訳の分からないフランスはじめヨーロッパの食材使用して本場の家庭料理を教えて欲しいとのリクエストでした。その時はイタリーやフランスの食材がふんだんにあったのでとても楽しくメニューを作ることができ楽しかったです。
材料に記載されているブドゥワールはフランス製のビスケットでちょっと価格も高め、しかし仏製ビスケットを使った方が繊細な仕上がりになります。
今回は下の写真のイタリー製ビスケット、サボイアルディを購入。ビスケットに厚みがあるのでこの分マスカルポーネと卵黄もこのレシピの2倍ぐらい必要です。
実際につくってみて足りないことがよく分かりました。
実際に作ってみましょう。準備する材料は卵黄5個と、サボイアルディ1パック、マスカルポーネ2パック、砂糖150g リキュール少々
卵黄に砂糖を加えて白くなるまでよく混ぜ、砂糖が溶けたらマスカルポーネを入れてまた撹拌すると下のようになります。
濃いめのコーヒーまたはエスプレッソコーヒーを準備します。インスタントコーヒーを濃くしたものでもOK。
パイレックスなどの四角い容器にできあがったマスカルポーネのクリームを一番下にしいてビスケット/マスカルポーネ/ビスケット/マスカルポーネ,と最後がマスカルポーネになるようにして重ねて出来上がり。
コーヒーにビスケットの表面を両面軽くつけて(浸してはダメです)一枚ずつマスカルポーネクリームの上に隙間なく並べていきます。
下の写真のようにビスケットをドップリ浸してはいけないのでコーヒーは浅く容器に入れて,足りなくなったら足していくようにしましょう。マスカルポーネクリームの水分でビスケットはふわふわになります。コーヒーをつけ過ぎると余分なコーヒーが下の方から滲み出てきて美味しくなくなります。
横にビスケットを順に並べたら
間にマスカルポーネクリームをつけて
次の段の時はビスケットを縦に並べましょう。長さが足りない時はビスケットを折ってピッタリ容器に収まるように並べていきます。この上にマスカルポーネクリームをたっぷり乗せて今度は横に並べてまたクリームをのせ、クリームがなくなったら蓋をしてそのまま冷蔵庫で一晩ぐらいねかせておきます。
いただく直前に純ココアを濾し器になどに入れてクリームの上にふるい、このままテーブルでカットしながらサーブして食します。家で作るとたっぷりいただけるので大満足。リキュールはなければ子供のおやつになるお味。イタリー在住時は子供が小学生だったのでリキュールを入れて作った事はありませんでした。今回はうっかり忘れてしまい、オマケに誰も気が付かずに喜んでもらえました。
KALDIのマスカルポーネは残念ながら全くフレッシュでなく固めなのにはびっくりしました。マスカルポーネは元来スコーンに付けるクロテッドクリームと同じようなトロミがあるのですが、容器を逆さにしても流れ出ないほどコチコチでした。味の方は普通なので贅沢を言わなければこれで十分かと思います。
ティーラミス
先週末久々にお茶をしに家族が集まるというので長らく作っていなかったイタリアのデザート「ティーラミス」tiramisu を作ることに。たまたま買い物で入ったKALDIにティーラミス用のビスケット「サボイアルディ」を見つけオマケにマスカルポーネチーズもあり、もう作るしかないと。またアトリエでファイルの整理していたら、このショップを始める前、2003年ごろにママ友達に頼まれフレンチとイタリアンのフルコースの家庭料理教室を開催していた際のレシピが出てきました。それがこのティーラミス。(日本の方は皆ティラミスと呼びますが、これでは多分イタリーでは通じないかと。)
料理教室をしていた時は丁度今はなくなってしまいましたが、フランスのカルフールというスーパーが幕張に出来たばかりで、そこにある訳の分からないフランスはじめヨーロッパの食材使用して本場の家庭料理を教えて欲しいとのリクエストでした。その時はイタリーやフランスの食材がふんだんにあったのでとても楽しくメニューを作ることができ楽しかったです。
材料に記載されているブドゥワールはフランス製のビスケットでちょっと価格も高め、しかし仏製ビスケットを使った方が繊細な仕上がりになります。
今回は下の写真のイタリー製ビスケット、サボイアルディを購入。ビスケットに厚みがあるのでこの分マスカルポーネと卵黄もこのレシピの2倍ぐらい必要です。
実際につくってみて足りないことがよく分かりました。
実際に作ってみましょう。準備する材料は卵黄5個と、サボイアルディ1パック、マスカルポーネ2パック、砂糖150g リキュール少々
卵黄に砂糖を加えて白くなるまでよく混ぜ、砂糖が溶けたらマスカルポーネを入れてまた撹拌すると下のようになります。
濃いめのコーヒーまたはエスプレッソコーヒーを準備します。インスタントコーヒーを濃くしたものでもOK。
パイレックスなどの四角い容器にできあがったマスカルポーネのクリームを一番下にしいてビスケット/マスカルポーネ/ビスケット/マスカルポーネ,と最後がマスカルポーネになるようにして重ねて出来上がり。
コーヒーにビスケットの表面を両面軽くつけて(浸してはダメです)一枚ずつマスカルポーネクリームの上に隙間なく並べていきます。
下の写真のようにビスケットをドップリ浸してはいけないのでコーヒーは浅く容器に入れて,足りなくなったら足していくようにしましょう。マスカルポーネクリームの水分でビスケットはふわふわになります。コーヒーをつけ過ぎると余分なコーヒーが下の方から滲み出てきて美味しくなくなります。
横にビスケットを順に並べたら
間にマスカルポーネクリームをつけて
次の段の時はビスケットを縦に並べましょう。長さが足りない時はビスケットを折ってピッタリ容器に収まるように並べていきます。この上にマスカルポーネクリームをたっぷり乗せて今度は横に並べてまたクリームをのせ、クリームがなくなったら蓋をしてそのまま冷蔵庫で一晩ぐらいねかせておきます。
いただく直前に純ココアを濾し器になどに入れてクリームの上にふるい、このままテーブルでカットしながらサーブして食します。家で作るとたっぷりいただけるので大満足。リキュールはなければ子供のおやつになるお味。イタリー在住時は子供が小学生だったのでリキュールを入れて作った事はありませんでした。今回はうっかり忘れてしまい、オマケに誰も気が付かずに喜んでもらえました。
KALDIのマスカルポーネは残念ながら全くフレッシュでなく固めなのにはびっくりしました。マスカルポーネは元来スコーンに付けるクロテッドクリームと同じようなトロミがあるのですが、容器を逆さにしても流れ出ないほどコチコチでした。味の方は普通なので贅沢を言わなければこれで十分かと思います。