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観光は私もほとんどしていないので、まずは神曲を著したダンテ アルギエリの家、現在は史料館になっていますが、そちらを訪問。中世のフィレンツェの様子が展示してあります。
昔の石造りのままの家で、簡素なしつらえです。実際にアトリエとしていたのは当時の城主の別邸。すぐ近くにありますが、お店になっています。
展示してあるダンテが著した本。日本の源氏物語や古今和歌集などもそうですが写しで、ミラノのダンテ協会が1921年に発行。字体は古式ゆかしいフィレンツェスタイルのカリグラフィーです。最上階まで足を運ぶと見ることが出来ます。
フィレンツェ ダンテの家
今回のフィレンツェ滞在は演奏会のお招きもあり、パリ在住の友人をご案内することに。待ち合わせ場所はポンテヴェッキオが眼下に見えるホテルコンチネンタルの屋上ラウンジ。見晴らしがよくお勧めポイント、午後からしかオープンしていないのが残念。ここのホテルはフェラガモが運営するホテルで、以前私が宿泊したファッションピープル御用達のフェラガモ運営のホテルの真向かいにあります。観光は私もほとんどしていないので、まずは神曲を著したダンテ アルギエリの家、現在は史料館になっていますが、そちらを訪問。中世のフィレンツェの様子が展示してあります。
昔の石造りのままの家で、簡素なしつらえです。実際にアトリエとしていたのは当時の城主の別邸。すぐ近くにありますが、お店になっています。
展示してあるダンテが著した本。日本の源氏物語や古今和歌集などもそうですが写しで、ミラノのダンテ協会が1921年に発行。字体は古式ゆかしいフィレンツェスタイルのカリグラフィーです。最上階まで足を運ぶと見ることが出来ます。