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雪の降りしきる秋田県角館へ

用事があり、急遽この暮の忙しい最中秋田県角館へ。
折角来たので武家屋敷のある一角を散策。昔ながらの十間ある道幅の道路はとても広く、日本人はウサギ小屋住まいとかつて言われましたが、江戸時代迄の豊かな日本人の生活をここで外国の方には実感して欲しいかと。

黒塀がずっと続き見事な武家屋敷通りです。カラー写真のはずですがモノクロ写真に見えるのが不思議です。

角館武家屋敷通り

どの武家屋敷も一千坪以上の敷地を持ち現在も住んでいる方から平成まで住んでいた方までと文化財がそのまま残り明治以前の日本人の生活文化の豊かさを体感出来ます。

各屋敷には枝垂れ桜の大木が(他の植樹されている木々も大木ですが、)植っており、佐竹藩に京都から公家のお姫様が嫁いできた際に持ってこられた枝垂れ桜を殿様から分けて貰ったものだそうです。
どれだけ立派に育て上げたかお姫様や殿様に見てもらうために家臣団が競って手入れして育て上げたと。

下の画像:春には黒塀から枝垂れるこの枝垂れ桜が美しく咲き誇るのだそうです。道一杯の観光客となるそうですが、是非闊歩したいと思う雰囲気のある通りです。

枝垂れ桜

一軒繁栄を極めた敷地3千坪もある青柳家には所蔵品が庭のあちらこちらの館に保管され、興味深い写真がありました。エッフェル塔建造中の写真です。他にも徳川慶喜の正装写真が何点もあり、江戸末期の庶民の生活がわかる写真など歴史的にも貴重な写真の数々。

建造中のエッフェル塔

近代に入ってからの当主の趣味で収集したカメラや蓄音機、時計の数々の品も所狭しと展示され、これでもまだお蔵入りの品々があるそうで、ビックリしながら見学してしまいました。

カメラの蒐集


雪の降りしきる中広大な武家屋敷通りを歩くのは風情もありましたが、長靴でやって来て良かったと思うぐらい足元悪く、春の待ち遠しさまで思わず体感してしまいました。