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紅茶の缶のお化粧直し

紅茶の缶

何年も前にいただいたり購入したりした紅茶の缶ですが、布クロスや布を貼ればすっかり見違える入れ物になります。

左の缶はティーバッグ5個入りのフォーションのもので小さくてかわいらしく、右は明治時代紅茶がもたらされて以降、日本ではじめて紅茶栽培を行った、伊勢の日の本紅茶の缶です。

マエストロコースの講習の中での課題にも、箱のリフォームがあります。箱の材質によって接着剤やクロスの種類も考慮して制作します。


紅茶缶のカバー

明治時代の祖母の古い帯をこわして、華やかな雰囲気にしてみました。もちろんウレタンボールに巻いてふくらみを出しています。フォーションの四角い方はスエード調クロスベージュを使用し、本体はそのままに。日の本紅茶はオレンジの布クロスを貼り合わせてあります。