HOME > 材料の扱い方 > バニティーケースに使用する革
<< イタリー製 製本用ノートの紹介 | main | 乱れ箱のオーダー >>

バニティーケースに使用する革

バニティーケースの手紐の補強に薄手の革を使用します。
アトリエで手持ちの革をお分けしますが、各色一枚ずつしか在庫を持っていない為、ショップでの販売には至りません。
その都度カットして販売しています。

pelle

手紐中央に革をカシメで装着。この革はイタリー製のトカゲの型押し革で、牛革ですが成牛になる前の小ぶりの牛一頭分なので、子牛ほどではありませんが、しなやかな風合い。薄手なので加工もしやすいです。むら染めですが薄い色なのでやわらかな雰囲気。

手持ちの薄手革の色をちょっとお披露目。ご購入希望の方は参考にしてください。

lucertola stampato
イタリー製キップトカゲ型押し

soffice
国産成牛半裁薄手ソフト仕上げ ツヤなし仕上げ

vernice
青:フランス製キップ(子牛と成牛の間のおおきさ) ツヤ出し仕上げでツルツルしています。
赤:日本製 成牛半裁 上記の仕上げを真似た国産品 ツルツルツヤだし仕上げ。