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久振りの美術館 国展

友人であり、ファンでもあるマダム築山が長年参加されている国画会の展覧会国展に始めて伺うことができました。今まで何年間もご招待いただきながら拝見できずにいました。

六本木の国立新美術館で5月14日まで行われています。

n.new museum

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フランス人も大好きな円形カーブを多く取り入れた国立新美術館は開放感があり、モダンなセンス。外部の緑も目に優しく、外人受けしそうです。

気が付かなかったのですが、この地には以前陸軍の最初の鉄筋の宿舎があり、それも日本の「日」の字の形をかたどった建物だったとか。下の写真

army bulding

about building

1F中央にあるオープンカフェで友人と待ち合わせ、10時に着いたときはほとんど人がいなかったのに、あれよあれよと、もう一杯です。

opencafe opencafe2

現在はエルミタージュ美術館展とセザンヌ展を行っているのですが、10時前から外には切符を買う人々の長蛇の列。

しかし、千代田線の地下鉄駅の方から入場すれば、駅の傍で、並ばずにチケットが買えるのです。

kokuten

マダム築山は国画会で何回か賞を取っているので、既に準会員。会員には芸大の学長をはじめ、全国のの美術系大学の学長クラスが名を連ね、古くは梅原龍三郎や武者小路実篤などの文化人を多く輩出しています。

picture

130号という大きな作品は昨年行かれたウイーンを題材に。そして来月にはまた絵を描きにスペインとプロバンスに旅立たれるとか。次回の作品が楽しみです。

明日は引き続きこの美術館3階にあるポール・ポキューズのブラスリー(運良く食事が出きたので)をご紹介します。