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太宰府天満宮と有田の雛人形

臨時休業中はご迷惑をお掛け致しました。
実は訳あって太宰府天満宮にお参りにやって来ました。
いざという時いつもお世話になり、その都度家族も大いにご利益にあずかり遠く九州まで来てもその甲斐があるというもの。

空港からバスに乗って高速道路を通って天満宮に行くのですが、このバスはいつも満席で立ち席も満席で乗れないことも。
今回は運良く最後の二人分の立ち席が残っていてギリギリセーフですぐ乗車出来ました。
運転席の真横に立って掴まるところがあるのかないのかわからないなかなかリスキーな場所でした。

太宰府天満宮

なにしろすごい人出で人の山、行列を避けて横から人の波を写さず写真を撮りましたが、これからこの本殿が修復に入る為本殿前は仮本殿の工事が始まりブルーシートがかかった状態。
これから3年かかって本殿が修復されるそう。偶然にも運良く滑り込み、本殿内で祈祷とお祓いを受けることができました。

天満宮入口 混雑

本殿にたどり着くまで行列行列。

その後有田で行われている雛の焼き物まつりを見て来ました。
こちらはひっそりでした。
有田 雛のやきもの祭り

やきものの街らしく陶器のお雛様があちこちに見られて華やかです。

マイセン雛人形

品の良い色合いが特徴的な柿右衛門の雛人形までありました。

柿右衛門の内裏びな

雛人形祭りが有田で最初に始まったときに、そのイベントのために製作した6段飾り。

雛人形

香蘭社の雛人形。香蘭社の器は若い頃よく結婚式の引出物で頂いた事があり知ってはいたのですが、元禄時代から磁器製造を始め400年の歴史を誇るとは恥ずかしながら知識がありませんでした。

香蘭社製雛飾り