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司馬遼太郎の作品、峠の映画化

昨年秋より、新潟県の長岡市で御家流香道教室の企画をし始まったばかりでしたが、このコロナで、今年は一月と二月に開催しただけでずっとお休みです。

今回のブログタイトル、司馬遼太郎の峠は、この長岡市が舞台で、戊辰戦争の折幕末の旧長岡藩で活躍した家老河井継之助が辿った北越戊辰戦争を描いています。司馬遼太郎もこれぞ最後の武士、と言わしめた河合継之助ですが、長岡市には旧河井邸跡に記念館もあります。この記念館で学芸員をなさっているTさんは香道教室に参加されていて、この映画のチラシとお手紙を送って下さいました。

9/25には封切りされる予定でしたが、このコロナのせいで、こちらも封切りが延期。いつになるか分からなくて残念です。主役の河井継之助役には役所広司、台本を見てすっかり惚れ込みすぐに本人が是非やりたいと意気込んでいたとか。監督スタッフは最後の黒沢組とこちらも期待してしまいます。



峠


香道教室もこの旧長岡藩士会の方々の支えがあって開催しているので、この最後のサムライの応援もしています。
長岡藩は徳川家譜代の小さな藩でしたが、この北越戊辰戦争と第二次世界大戦と二回に渡り町が焼け野原となり疲弊しました。いま新幹線の駅になっている場所は長岡城の本丸跡だったところ。駅にいながらお城の中、とイメージするとお姫様気分?御女中ぐらいでしょうか。

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