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コミック版 古事記がおもしろい

先般ご朱印帳作りに関して新たに渋谷西武のサンイデーにて行う予定を記しましたが、今日はそのご朱印をいただく神社仏閣に祭られている神様などについて、とても分かりやすく書かれた里中満智子のコミックについてのご紹介です。

古事記は何度も読みたいと思いながらなかなか読めずに過ごしてきてしまいましたがコミック版だと抵抗なく頭に入っていくのは不思議です。

漫画家の里中満智子は私が中学生の時、少女フレンドで漫画作家の一般公募をした際に確か第一回目の入選者でした。彼女はまだ高校生で入選したので、中学生だった私はすっかり憧れてしまい、当時は大ファンだったことを今ごろ恥ずかしながら思い出しています。


古事記

そんなご縁もあり、このコミックの扉を開くとあっという間に日本列島を作った神々の名前と君臨したその地域や所業がわかり、そしてその神話から自然に神武天皇誕生という、天皇家の生きた歴史につながるというお話です。

神話の中にはよく神社に祭られている神々の名前が次々と出てきて、それぞれの生い立ちや、因果関係などが分かりやすく記載されているので、納得しながら、近所に祭られている神様を思い出したり、と楽しく読んで歴史が学べます。

昨年から早速大阪の古墳群を見に行ったり少しづつ国内歴史探訪を始めています。このコロナのおうち時間も夜のTV番組はほとんど歴史系で探訪場所のチェックといったところ。夢は膨らみます。(写真は仁徳天皇陵)

仁徳天皇陵

ミラノ在住時ご近所で家族付き合いをしていた京都に住む友人はご夫婦ともども京都検定に合格して、同じくあちこち歴史探訪をなさりすでに大先輩。