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枝垂れ桜用の一輪挿し

今日も庭木の剪定に。
花が終わったユキヤナギを刈り込んで、そばにあった垣根のあおきも生い茂り、その隣の実生で生えて大きくなったシイノキもボウボウと生い茂り、植木屋さんが来れなくなって2年放置してしまったため大変なことになっています。

非常事態宣言で益々外出に縁遠くなり、庭木の手入れをしているうちになんだか楽しくなって来ています。ネットでチェックすれば剪定のコツや時期もすっかり調べられるし、朝は女植木屋さんに早変わり。

一段落してようやく我が家の枝垂れ桜が満開になったのを眺め、昨日に引き続いて枝垂れ桜用の少し背の高い一輪挿しを作って飾ろうと…




そして出来ました。一輪挿し。今日は節と節の間を長くして桜が枝垂れるように。今まで篠竹は庭の嫌われ者で、切っては捨てるだけでしたが、この2日間で、急に愛おしくなって来ました。
昔は神社の神主さんが神事で使用するので、わざわざを取りに来ていたのですが、最近はその御用もなくなり可哀想な存在でした。