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先日八重洲クラブで開催された講習会とは打って変わり、その道のプロ愛好家が訪れる会。
初心者の私はひたすら眺める。
小さくても大人とかで、価格も10万円以上のものがいくつも並び盆栽のような世界。
これですでに大人。今上野で開催されている正倉院御物展にも展示されている1メートルほどある香木の蘭奢待の銘が、この万年青に付けられており、目を引きます。もちろん購入には及ばず…。
オモトの販売は戦前市川のこの地にあった宝生園が行なっています。戦争で壊滅した為戦後は出身地の愛知県の岡崎市に拠点を移して、今は愛知県のみならず東京でもイベントを開催しています。
家康が広めたオモトだけに、岡崎にその拠点がある事は頷けます。
小さいものばかりでなく、大きな葉を持つものもあります。大きいと鉢も大きくなるので小さな方が手元で育てるには適しているのではないかと。ミニにするのは日本人お得意の技ですね。
オモト(万年青)の販売会
市川市の胡録神社で定期的に開催されるオモトの販売会に行ってきました。先日八重洲クラブで開催された講習会とは打って変わり、その道のプロ愛好家が訪れる会。
初心者の私はひたすら眺める。
小さくても大人とかで、価格も10万円以上のものがいくつも並び盆栽のような世界。
これですでに大人。今上野で開催されている正倉院御物展にも展示されている1メートルほどある香木の蘭奢待の銘が、この万年青に付けられており、目を引きます。もちろん購入には及ばず…。
オモトの販売は戦前市川のこの地にあった宝生園が行なっています。戦争で壊滅した為戦後は出身地の愛知県の岡崎市に拠点を移して、今は愛知県のみならず東京でもイベントを開催しています。
家康が広めたオモトだけに、岡崎にその拠点がある事は頷けます。
小さいものばかりでなく、大きな葉を持つものもあります。大きいと鉢も大きくなるので小さな方が手元で育てるには適しているのではないかと。ミニにするのは日本人お得意の技ですね。