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市川市の景観を守るボランティア活動

数年前から都市景観を守る景観条例が発令されていますが、国の条例に先んじて、市川市では景観条例が制定されていました。その条例ができる前、2002年に市で景観形成委員会を設け、市民代表委員としてその委員会に参加していましたが、現在に至って、ちっとも景観が守られないため、当時の委員の方々が中心になって(主に建築家の方々)cafe Ichikawaカフェ市川という景観を守る会が今年発足されました。ご興味のある方はどなたでも参加できます。

すっかり晴れ上がった体育の日、市のシンボル黒松と市民との共生の状況を撮影しようと、ポイントを目指して4時間かけて歩き、市内の黒松ポイントを皆でチェックしました。
京成八幡駅を出発して、菅野→新田→真間 をじっくり散策。

市内に住んでいても以外と知らない場所が多く、素敵な雰囲気になっているところも数多くありました。


景観1

黒松との共生の代表は、松の為に塀の一部をオーダーメイド。あちこちで発見しました。


景観2

道路も松が植林されている幅なのです。



景観4
お庭にも立派な松が・・・。しかし根元は道路に出ていてこんな状態です。
景観3



通称「黒松通り」といわれるこの地域は、自治会のシンボルマークも松。
景観5

看板

11月には中山の法華経寺のお会式の際、参道にある清華園にて写真の発表会があります。