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何も考えなくてついて行くだけはとても楽ちん。作品展ですっかり消耗していたため、バスの中では爆睡。ガイドの方にはその都度気を失っている人がいる、とか言われていたようです。
10月いっぱいのみ毎週末に行われるイタリーのアルバでしか取れない白トリュフ祭りを見学し、トリュフ狩りを見せてもらうという貴重な経験をしてきました。
この催事場では3ユーロの入場料を払うと、入った入口のところでワイングラスをもらえて、2杯まで試飲できることになっています。
フランスではほとんどお目にかからない白トリュフですが、黒トリュフに比べてはるかに香りが高くお値段もこんな小さいのに半端じゃありません。
美味しいワインで有名なバローロのワイン畑を越えた先で、本格トリュフ狩りを見学。ワンちゃんの集中力がきく40分間だけでしたが、その間5個ものトリュフを見つけ出した優秀なトリュフ狩り犬です。
臭いでかぎ分け、犬が掘り始めます。
傷をつけないようプロのトリュフハンターが丁寧に掘り起こします。粘土質の固い土なのでなかなか大変。黒トリュフは土の表面近くにあるので、わざわざ掘るほどではないのですが、白トリュフはかなり奥深くなので、鎌のようなもので少しずつ掘っていくので価格も高くなるわけです。
こんな大きな白トリュフ見つけました。
更に黒トリュフも。
フランスでは豚がトリュフを見つけると言いますが、豚は見つけるとトリュフを食べてしまうため、イタリーでは犬しかハンティング用につかわないそうで、子犬の時からトリュフの香りをかがせて嗅覚を鍛えるそうです。
お香の香りとはかなり違いますが、美味しい香りでした。
アルバの白トリュフ祭り
先月作品展を開催後、ショップ休業にて皆様にご迷惑をおかけいたしましたが、久々に休暇を取り、イタリーのトリノ周辺を中心に生まれて初めてのツアー旅行を体験してきました。何も考えなくてついて行くだけはとても楽ちん。作品展ですっかり消耗していたため、バスの中では爆睡。ガイドの方にはその都度気を失っている人がいる、とか言われていたようです。
10月いっぱいのみ毎週末に行われるイタリーのアルバでしか取れない白トリュフ祭りを見学し、トリュフ狩りを見せてもらうという貴重な経験をしてきました。
この催事場では3ユーロの入場料を払うと、入った入口のところでワイングラスをもらえて、2杯まで試飲できることになっています。
フランスではほとんどお目にかからない白トリュフですが、黒トリュフに比べてはるかに香りが高くお値段もこんな小さいのに半端じゃありません。
美味しいワインで有名なバローロのワイン畑を越えた先で、本格トリュフ狩りを見学。ワンちゃんの集中力がきく40分間だけでしたが、その間5個ものトリュフを見つけ出した優秀なトリュフ狩り犬です。
臭いでかぎ分け、犬が掘り始めます。
傷をつけないようプロのトリュフハンターが丁寧に掘り起こします。粘土質の固い土なのでなかなか大変。黒トリュフは土の表面近くにあるので、わざわざ掘るほどではないのですが、白トリュフはかなり奥深くなので、鎌のようなもので少しずつ掘っていくので価格も高くなるわけです。
こんな大きな白トリュフ見つけました。
更に黒トリュフも。
フランスでは豚がトリュフを見つけると言いますが、豚は見つけるとトリュフを食べてしまうため、イタリーでは犬しかハンティング用につかわないそうで、子犬の時からトリュフの香りをかがせて嗅覚を鍛えるそうです。
お香の香りとはかなり違いますが、美味しい香りでした。