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ロンドン ノッティングヒルゲイト

ヨーロッパ滞在も終盤となり、パリ Gare du Nord駅からユーロスターでロンドンへ。
まだユーロから脱退しているわけではないイギリスですがパスポートコントロールがあるため乗車には空港以上に長蛇の列。一時間半前にに行きましたが既にチェックイン前の長蛇の列。

まずはフランスの税関検査、そして次にまた長蛇の列に耐えてイギリスの税関でパスポートコントロールをしてようやく乗車待合室へ。時間になる前迄改札が開かないのでここでもまた待機。と日本の新幹線のように大急ぎでホームに向かって飛び乗るということはまずできません。

eurostar

ロンドンで到着した駅はかつてのWaterloo駅ではなくSt.Pancras駅。10年以上イギリスには来ていなかったのでここはどこ?状態。かつて下町で余り柄の良い街ではなかったところに現在はこのユーロスターの駅が出来て、町の治安も一変してしまったようです。

St.Pancras

イギリスのホテルは価格が高く映画でも一時有名になったノッティングヒル駅近くにある人気のB&Bに宿泊。
毎日お庭のお手入れを庭師とオーナーの女性が朝から夕方迄行っていて、イギリス人のお庭好きが伺えます。

B&B

朝食はお部屋に運んでくれるのですが、暖かいトースト、たっぷりのジャムや蜂蜜、ヨーグルトにシリアル、たくさんのチーズ、やハム、果物にお紅茶… 食べきれないほどの朝食でした。
家でも朝起きたら誰かがこんな風にしてくれたらその日一日優雅に過ごせそう。

nottinghill corr

道を挟んですぐにポートベローマーケットにつながるポートベロー通りがあり、カラフルにペンキを塗った建物が続きます。

Portobello

ノッティングヒルにはロンドン居住中に、子供の学校があったのでよく来たのですが、当時は観光客などこない住宅街でひっそりしていたのに、今はもう大勢の人で賑わい神楽坂や原宿の住宅街の変貌ぶりと似た状況です。